西武学園文理中学・高等学校と一部大学校舎を使用した西武学園と狭山市による初の地域密着ハロウィンイベント「BUNRI HOSPITALITY HALLOWEEN 2024(文理ホスピタリティハロウィーン2024)」内でデジタルクリエイト部では多数出展・技術を行いました。イベント内では西武文理高校本館、躍動館、西武文理中学本館を使用した超巨大お化け屋敷や様々なパフォーマンスが行われたステージなどで会場内は大盛り上がり!「ハロウィンコスチュームコンテスト」や「一番怖いTikTokコンテスト」、「クラゲLEDランタンワークショップ」などハロウィーンをモチーフとした数々のコンテストやワークショップなどが行われました。デジタルクリエイトでは、AIで来場者自身が制作したキャラクターが動き出す「Bunri Halloween Character & logo Contest 2024 〜みんなで蘇らせるお化けの街〜」、デジタル技術を使用したシューティングゲーム「Haunted Shooting Party」、超巨大お化け屋敷内のエントランス映像演出、一部廊下の空間演出、2教室を利用した180度プロジェクションマッピング「Shadow Mansion」、リアルタイムで各企画の待ち時間や場所が確認できるデジタルマップなど様々な場面で出展・協力を行いました。「Bunri Halloween Character & logo Contest 2024 〜みんなで蘇らせるお化けの街〜」生成AIのワークショップとデジタルアートを融合させたこの企画では、来場者が生成AIでキャラクター生成する方法を学べそこで生成したキャラクターが部屋中を動き回るのを鑑賞することができました!詳しくはこちら!「Haunted Shooting Party」デジタル技術をふんだんに利用したこのシューティングアトラクションでは、トロッコでステージ上を移動しスクリーン上に映し出されるお化けを倒していくアトラクションです!詳しくはこちら!超巨大お化け屋敷エントランス・廊下映像演出西武文理中学棟、高校棟を大規模に使用した超巨大お化け屋敷のエントランスと廊下の映像演出を行いました。エントランスでは、お化け屋敷内の各部屋の紹介をデジタルクリエイト部の映像技術をふんだんに利用して演出しました!「Shadow Mansion」超巨大お化け屋敷内の教室でプロジェクションマッピングを実施しました!壁を2面利用した180プロジェクションマッピングには来場された方々も驚いてました!詳しくはこちら!デジタルマップハロウィーンイベント全体のデジタルマップを制作しました。ユーザーの位置情報を表示し、建物をタップすると各企画の詳細やリアルタイムの待ち時間を表示したりしました!イベントを終えて今回のイベントは、部が発足して以来、初めて本格的な大規模展示に挑戦したものであり、部員一同、企画の段階から手探り状態で取り組みました。準備期間が限られている上に、日々変化する状況や直前の企画変更なども重なり、制作や運営は正直なところ困難の連続でした。映像の調整に深夜まで取り組んだり、プログラムのバグや機材トラブルなど、多くの課題を一つひとつ乗り越えながら迎えたイベント当日。無事に全ての展示を成功させることができたのは、まぎれもなく部員一人ひとりの努力と協力のおかげです。イベントの様子を見ていると、訪れた方々が私たちの制作した展示を目の前に、驚きや笑顔、感動を見せてくれていることに何よりの喜びを感じました。「人々を笑顔にすることこそデジタル技術の本来の意義だ」ということを改めて実感でき、私たちにとって貴重な経験になったと感じています。また、本イベントへの取り組みを通じて、部員たちの多くが様々な面で大きく成長しました。映像制作の技術を短期間で格段に伸ばした人、自らリーダーシップを発揮し、チームをまとめる力を身につけた人、それぞれが自分の役割を理解し積極的に行動する姿は、本当に頼もしく感じられました。このメンバーだったからこそ、困難な準備期間やイベント当日の運営を円滑に進めることができたのだと思います。また、イベント開催にあたり、指導にあたってくださった顧問の先生・ハロウィン担当の先生には、企画場所の急な変更や予算関連などで大変なご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。その度に迅速かつ丁寧に対応していただき、部員一同、心より感謝申し上げます。今回のイベントは私たちデジタルクリエイト部にとって記念すべき一歩であり、同時に今後の活動への大きな自信にもつながりました。この経験を糧に、次回以降はさらに完成度の高い展示や企画を作り上げ、地域や社会に広く貢献していきたいと考えています。最後になりますが、イベントにご来場いただいたすべての皆さま、運営に協力してくださった方々、そして全力で取り組んでくれた部員のみんなに心から感謝いたします。これからもデジタルクリエイト部の活動にぜひご期待ください!1期部長 遠藤悠斗