令和6年度1月20日、西武学園文理高校デジタルクリエイト部は「令和6年度受験生応援企画」として、『受験生しか見えない映像』の企画・制作・運営を行いました。企画内容受験生にはお馴染みの「赤シート」をかざすと、本校の先生方からの温かい応援メッセージが浮かび上がる特別な仕掛け映像を制作しました。この映像は、本館と躍動館をつなぐ接続廊下、さらには躍動館2階の階段前に設置し、受験生に向けて放映しました。躍動館接続部分の廊下ではプロジェクターを使用し、臨場感と迫力にあふれた映像演出を行いました。また、躍動館2階階段前では縦型デジタルサイネージを使用してスタイリッシュに映像を放映し、場所ごとに異なる特色を活かした演出を施しました。作品について詳しくはこちら!デジクリ2期生(当時高1)が初めて立案した企画これまでのデジタルクリエイト部の活動では、主にデジクリ1期生(当時高2)が中心となり、ハロウィンイベントや文化祭などの大きな企画を立案してきました。企画によっては細かな部分をデジクリ2期生が担当することもありましたが、基本的な企画の立案と方向性の決定は1期生が主導していました。しかし今回の『受験生しか見えない映像』は、デジクリ2期生である糸洲が企画立案から制作までを一貫して担当した、2期生としては初の自主企画となります。運営過程においては他の2期生や先輩方と協力して、最終的にクオリティの高い仕掛け映像を完成させました。この取り組みを通じて、2期生の自主性や企画力が大きく成長したと感じています。最後にデジクリ2期生が企画・制作した初めてのプロジェクトが無事に成功を収め、受験生の皆さんの心にしっかり届いたことを大変嬉しく思います。今後もこのように部員一人ひとりから自主的に企画が生まれ、デジタルクリエイト部の活動がますます活発になるよう精進してまいります。1期部長 遠藤悠斗